欲しいものがあり得ない形でワープしてきた話。

これは夢か?

本気でそう思いました。
私の家の近くにある品揃えの悪いスーパーでとんでもない現象を体験した時の事です。

数週間前、私は知人とこんな話をしていました。

「そういえば、日本って鴨肉ってスーパーで見かけないよね?」

そう、私と妻(タイ人)は以前オーストラリアのシドニーに住んでいたのですが、シドニーには、チャイナタウンに行くと、ローストダック弁当を売っている店が何件かありました。

日本人がダックと聞くと、パリパリの皮だけを食べる、値段がものすんごい高い北京ダックを思い浮かべると思うんです。

でも、海外では、ダックは普通に肉も食べるんです。まあ日本でも鴨南蛮とかで、鴨肉食べますよね。

それと一緒で、中国人も普通にローストダックといって、ダックをオーブンで丸焼きにしたものに、甘じょっぱい照り焼きのようなソース味にして、ご飯にチンゲンサイなどの葉野菜を添えて、ダックをスライスしたものを載せて食べたりします。

しかも値段は普通。しっかり鴨肉が入ったお弁当、1000円もしません。

これが、本当にバカウマで、私もよく妻と一緒に食べてました。

そして、妻の国タイでも、ローストダックは普通に屋台で売ってます。

同じように、八角の効いた甘じょっぱいタレで焼かれたローストダックを
麺に載せたり、ご飯に載せたりして食べます。

こちらも別に高くありません。確かに鶏肉と比べれば、ダックの方が高いですが、それでも満足できる量を1000円以下で食べられたりします。そしてめちゃウマです。

私には、皮しか食べない北京ダックが理解できないくらいです。
お肉もジューシーで程よい弾力で、たまらないおいしさなのに、食べないなんて信じられません。

というか、皮だけ食べる北京ダックというのは、多分高級中華レストランだけがやってる事だと思います。

そう、中華系の料理としてアジアではローストダックは非常に一般的で、しかも安価に食べられます。

私もオーストラリアにいた時は、鴨肉をまる一匹スーパーで買って、自分で焼いたり、煮たりして食べてました。

そんな話をしていて、実際に日本では、鴨肉(ダック)を見かけない、肉屋でもほぼ見かけない。鴨南蛮でも肉は鶏肉だったりするし、不思議だという話をしていました。

そんな馬鹿なが起きた!

久しぶりにローストダックが食べたいよねぇ。。なんて話を妻としていたその数週間後です。

そう、それは、たまたま久しぶりに、家の近くにある品揃えの悪いスーパーに、掘り出し物はないかとフラっと寄った時です。

目を疑いました。

なんと、冷凍ゾーンに、その鴨1匹丸ごとが売ってるのです(汗)。

いや、このスーパーに1ヶ月ほど前に寄った時は、ありませんでした。
でも、その冷凍ゾーンが改装されていて、

「中華レストランの素材ゾーン」みたいになっていて、ハツ、豚足、角切りスペアリブなどのマニアックな肉が並んで、その中にタイ産のダックが丸ごと売っていたのです。しかも丸1匹で880円。めっちゃ安い。。

迷いなく買いました。

それにしても、本当に驚きました。こんな事があるのかと。

そのスーパーの一角が、アジアン食品ゾーンに突然なっていて、
ダック以外にも、私がオーストラリアでよく飲んでいたココナッツミルクドリンクなども売っており、

私は今いる世界が現実なのか、夢、仮想なのか本気で分からなくなったほどです。

確かに、アメ横などの外国人が集まる地や、成城石井やカルディのような輸入品を扱っている店であれば、こういったアジアン食品の取扱いがあってもおかしくはありませんので、たまたまそういう所で見つけたなら「ラッキー!」で終わりです。

しかしまさか、ちょっと片田舎の品揃えの悪いスーパーに、突然シドニーにあるアジアンスーパーの売り場の一角がワープしてきたかのような突然の売り場の様変わりには、

私がダックが食べたいと願ったから、そのままそれが現実に都合よく実現したとしか思えませんでした。

このスーパー、品揃えが悪いですが、以前から他のスーパーでは見かけないものを置いてる事があり、それを知っているので、私も時々顔を出していました。

そして、品揃えが悪く、売上も他店と比べると芳しくないからこそ、あえて日本で暮らす中華系の人や、中華料理店を営む人向けに、中華系食材ゾーンを作って勝負に出たのではと思います。

しかしこれは、私の生きる現実のつじつま合わせとしか思えません。
私がたまたまダックが食べたかった。
でも日本ではなかなか売ってない。

日本でもローストダックが手軽に食べれればいいのに。。

そんな話をしたから、そういう現実になった。
そういう事だと思うんです。

こういう現象は過去にも幾度となく経験しています。

例えば、最近で言えば、パクチーとか、マンゴーでしょう。

私はマンゴーがすごく好きなんですが、
好きになったのは、やはりオーストラリアやタイに行って、マンゴーを食べる機会があり、
その美味しさにハマったというのがあります。

日本に数年前に帰ってきた時に、

「日本じゃマンゴーなんて売ってないよなぁ~。あっても沖縄産の1個1万円とかするような奴しか売ってないし。。タイで食べれば美味しさ同じで100円もしないのに。。でもタイから日本に自分で持ち込もうとしても、検疫で捨てられちゃうし、輸入も難しいんだよなぁ」

と軽く諦めて、また海外行った時に食べようと思っていた時です。夏になりました。

近くのスーパーで、普通に輸入マンゴーが、1個300円くらいで売ってるのには、度肝を抜かれました。「え?検疫で持ち込めないのに、日本のスーパーで輸入してるの?は?!(汗)」と驚愕したのを覚えています。

まあ、1つ300円でも多くの人には高いと感じて買ってる人は少ないですけど、
お陰様でちょうど熟して、桃のような程よい柔らかさと芳醇な甘みになった頃には、半額で買えたりします(笑:逆に高い時に買う方が、まだ固くてしばらく家で放置する事が多いです)。

パクチーも昔は日本人の苦手なハーブNO.1みたいな扱いで全く見かけませんでしたが、
私がタイ人の妻と結婚し、タイ料理も食べるようになってから、なぜかパクチーブームが到来し、近所のスーパーでも結構手に入るようになりました。

いや、別に私が現実を変えているんだなんて傲慢な事は考えてません。
でも、自分の都合の良いように、欲したものを引き寄せている(引き寄せる仮定で勝手に現実世界が都合良く変わる)のは間違いないと思っています。

欲しいものは一度諦めてみる

ただ、これはいつも感じるのですが、

「あれが欲しい!」って思った時に、すぐに手に入る事ってほぼないんですよ。

例えば、たまたまコンビニで買った、山崎BIGシュガーデニッシュ(アイシングシュガーが乗ってる奴)のアイシングがコーヒー味の奴がすごくおいしかったので、

また食べたいなぁと思って、同じ店に行ったら、最近はもう置いてない(汗)。近所のスーパーとか片っ端から周ってもない(汗)って事もありました。

こうやって、アレが欲しい!ってギラギラしながら飢えて探し回ってる時って、大抵見つかりません。

逆に、「日本でも売ってればいいのになぁ。。でも無いもんは無いんだから、諦めて次回海外行った時にするか。」みたいに諦めて、別のチャンスでと思うと、ある日突然思いもよらない所で現れたりします。(ちなみにコーヒー味のアイシングは、実は簡単に作れたので、自分で作って解決しちゃいました)

これって恋人探し、婚活してる時も結構当てはまりませんか?

私も、「彼女欲しい~。もう性欲の限界~。」みたいなギラギラしてた頃って全くといっていいほど彼女出来ませんでした。出会いはあっても、お友達止まりで総スカン。

それが、「もう彼女探しとか一旦休憩。いいや。」って一度諦めた瞬間、突然言い寄ってくる好みのタイプの女性が現れて、あっという間に彼女が出来ました。

案外、神様は意地悪ですよね(笑)。でも、なんでそうなるかというと、
その人の人生ストーリーを面白くするためです。

映画見てて、主人公がなんの苦難もなく、欲しいものをどんどん手に入れて、ハッピーエンド。みたいな映画見てても、なんの面白みもないじゃないですか。

苦難やアンラッキーなシーンがあるから、我々はそれを笑ったり泣いたり共感したりできるわけです。

だから、今回のダックの話のように、片田舎の家の近所の品揃えが悪いスーパーが、突然どこのスーパーも肉屋でも輸入食品店でも売ってないダック肉やらココナッツミルクジュースを売り出すような驚愕が、神のいたずらで起こったりするわけです。

だから、「〇〇が欲しい!〇〇が欲しい!」みたいに念じまくっても、引き寄せるもんでもないです。一度「あればいいのになぁ。。」と思ったら、軽く諦める。

この軽く諦めるっていうのが大事で、「もういいや。私には100%無理なんだ。。」っていう諦めはダメですよ。それは、完全に「いりません」って、オーダーしちゃってるんで、それは引き寄ってこないと思った方が良いです。

「あればいいなぁ。。でもないんだから仕方ない。また機会があればにしよう。」って思う事がポイントですね。

そんなにすぐには来ない

こういう奇跡みたいなものって、時間差で来るんですよ。

というのも、この世は、4次元の世界(3D+時の流れ)なので、時間の壁は越えられません。

例えば、楽天で注文したら、宅配便で届くまで時間がかかりますよね。引き寄せ的な力も届くまで時間がかかるんです。

5次元世界では、時の概念も行ったり来たりできるので、5次元では欲しいと思ったら(時間を早送りできるので)、今すぐそれをポンと手に入れる事が出来ます。

楽天でオーダーして、配送の部分はサーッと早送りして、そして次の瞬間にはアイテムが手元に届いている。そんな事ができるのが5次元です。

でも4次元までしか知覚できない我々は、5次元以上の世界にいる神様的なナニカに、「ダック送ってください!」って願っても、そのダックが一瞬で手元に届く事はないわけです。

でも何かしら不思議な偶然が連発して、忘れかけた頃に目の前に現れたりします。
それが引き寄せって奴です。