就活が苦手、辛い、怖いと感じる原因。心の整理でリセット!

就職活動、面接、もうそういうの自体がすごく苦手!
緊張するし、怖い人が私をにらみながら答えづらい質問してきて
モジモジさせてくるんでしょ。

何度も履歴書書いて、書き直して、写真も沢山撮って、
どうやって書けばいいか分からない経歴書もなんとかテンプレ探して書いて、
電車賃払って何度もいろんなとこ面接行って、
説明会とかも行ったり、ハローワーク行ったり、

でも全部どうせ落とされて無駄足に終わるんでしょ。
傷つくだけ傷付いてコテンパンに打ちのめされて終わるんでしょ?

そう感じてて、就職活動辛い、
無理だよ~胃が痛くてお腹痛くて下痢ピーだよ~というあなた。

ここであなたに質問です。

あなたは本当に就職したいんでしょうか?

たぶん、本当は、本音では就職なんて
できればしたくないんじゃないでしょうか?

というのも、私もそういうタイプだったので。

写真で血圧記録アプリ

私は実は就職したくなかった!

「福利厚生がちゃんと付いててボーナスももらえる正社員。安定してるイメージがあって女性にもモテていいよなぁ~」って思いつつも、

本音では、「最初はバイトや派遣より安い給料で始まって、サービス残業とかさせられて、上司に飲みに付き合わされたり、いろいろプレッシャーかけられたり、そんな生活望んでないよなぁ~。だったら、まだバイトとか派遣、契約社員の方が自由でよくないか」

といつも思っていました。

その心の葛藤があったせいで、私はまともな就職活動が出来ず、
今まで正社員になった事は一度もありません。

実際、正社員ではなかった20代は結構劣等感にまみれていたのも事実だし、
「正社員じゃない自分はダサい」って思い込みの劣等感のせいで彼女が長く出来なかった時期もありました。

私がたどり着いた場所

でも、私の場合は、そのままバイトとか契約社員とかでくすぶってて彼女も出来ない貯金もたまらない宙ぶらりんな自分が嫌になったので、

ある時、海外に旅に出て、海外生活にチャレンジし、
現地で外国人に混じっていろいろ仕事してみたり、いろんな経験をした結果、
最終的には30歳の時にオンラインで起業しました。

実は学生時代だった19歳の時から、本当は起業したい起業したいって思ってはいたけど、いまいちアイデアもまとまらないし、どうすれば出来るのかよく分からず行動に移し切れず、

だからといって正社員とかそもそもなるのが難しそうだし、
なりたくもないし、

でも派遣社員とかバイトとか、
そういうのやっててもやっぱり劣等感感じるし、
お金もたまらないし、モテないし、将来の不安も募る一方だし・・

そうやって心が迷っていた時は、
やっぱり何をやってもうまく行きませんでしたが、

もう絶対に起業してそれで飯を食ってくんだ!と心に誓ってからは、
必死に起業の仕方を本屋で立ち読みして情報を集めたり、
起業塾に入って勉強しつつ、トライ&エラーを繰り返して、
それで本当に食っていけるようになりましたし、

今まで朝から晩まで安月給で働いていた時とは比べ物にならないほど稼げて
平日も自由に出かけられるような生活になりました。

私の20代は冴えない負け組だったかもしれませんが、
30代で起業して逆転出来ました。

だから就活怖い、無理~、お腹痛い~って人は、
たぶん、そもそも就職なんて本当はしたくないんじゃないかって思うんです。

だって、本当にやりたい事に対しては、人間やる気とか活力とか勇気とか燃える闘魂みたいなのがメラメラ湧いてくるもんですよ。

私も就職活動は、からっきしやる気出ませんでしたけど、
起業活動は朝から晩まで好きなだけのめり込めましたもん。

寝る間を惜しんでウェブサイト作ったり、
一日中本屋に入り浸って立ち読みしたり、勉強したりしても、
全然苦痛じゃありませんでした。むしろ楽しかったんです。

今は、Youtuberでも食っていける時代ですし、
気軽に誰でもネットで起業できるようなプラットフォームが
出来上がっている時代なので、

「本当は自分は何がやりたいんだ?」って自分の本音に聞いてみて、
その本当にやりたい事をやっていくのが一番うまくいくはずです。

相手を怖がる必要はないんです

あと、やっぱり就活苦手~って人は、そもそも対人がちょっと苦手とか怖いっていう人だと思うんです。

私なんかも、もう電話する時点で、

  • 怖い人出たらどうしよう~
  • 声がかすれたり、緊張してうまく受け答え出来なかったらどうしよう
  • 相手の言ってる事をちゃんと聞き取れなかったり、聞き逃したりしたらどうしょう。。

みたいに、もういろいろビビっちゃって、
全然就活出来なかった人なんですけど、

就活辛いとか、面接嫌だって人って、
基本的に相手が怖いと思ってるんですよ。

相手の質問に100%完璧に答えなきゃいけないとか、
絶対に粗相があっちゃいけないとか、

なんか、完璧にしなきゃ、完璧にしなきゃって
そればっかり先に来ちゃってると思うんですね。

たぶん、子供の頃から親に「他人に迷惑かけたり粗相があってはいけません」って厳しく育てられてきた人は、こういう面接とかで相手にビビってしまうと思うんですけど、

いやいや、相手も人間、あなたも私も人間、同じ人間です。
別に神と話してるわけではないので、緊張する必要はありません。

別に粗相をしたからって、相手を怒らせたからって、
殴られたり、刑務所に送られたり、罰金を取られたりする事はありません。

もちろん不遜な態度を取れという事ではなくて、
礼儀はしっかりするべきですけど、
自分のベストを尽くせばいいだけです。

だから、うまく聞き取れなかったり、相手の質問の意味が分からなかったら、堂々と聞き返せばいいし、普通にあなたが親戚の人や学校の先生と話すような感覚で、相手を尊重しながらも、堂々と話せばいいのです。

妙に「この質問にはこう答えなきゃダメ。こうしなきゃダメ」みたいに自分を固めるのは余計恐怖心や緊張を煽るだけで逆効果ですよ。

むしろ昨今の面接官は「みんな面接テンプレ本通りの言葉しか話さない」と頭を抱えてるくらいです。会社はもちろんそんな人求めてないわけで。。

そうではなく、ちゃんと自分の言葉で自分の気持ちを
精一杯話せばいいだけなんです。その方がうまくいきます。

「私なんかがこんなすごい起業の面接を受けていいんだろうか?」みたいな気持ちで受けてるから疲れるし辛いし、自信のなさももろに出てしまうわけで、

「よーし、アピールしまくって、自分を売り込むぞ~。こいつらに俺の凄さを分からせてやるぞ~爪痕を残すぞ~」くらいの気持ちで行けば、就活は辛くなくなるはずです。もっとゲームを攻略してる感覚でやるんです。

「いや~そんな売り込むほどのスキルとか、自信とかないんだって」
っていうのもまあ分かるんですけど、
それは自己肯定感をまずは上げていく事が1にも2にも大事です。

これは、「私なんかには生まれてくる価値もなかった」と自分を評価しているか、「俺は生きてるだけで価値がある。生きてるだけで素晴らしい」と自分を評価してるかで変わってきます。

「敵はネットの向こう側ではなく、自分の頭の中にいる」
という有名なスポーツコーチがいるのですが、

まさにその通りで、あなたが戦うのは実は面接官ではなくて、
頭の中で自分の欠点探しをしては、恐怖心を植え付け自信を失わせる、
もうひとりの自分です。

その事に気付いてください。

PS. 自己肯定感の上げ方、メンタルコントロールの仕方、自信の付け方をメルマガで教えています。

このメンタルコントロールを出来るようになる事で、
お金も仕事も恋も人間関係も人生も悩まくて済むようになりますよ。